Word2010




基本的な入力方法について

 

日本語入力は原則として省きますが、ここで軽く基本だけをまとめておきたいと思います。

日本語入力には、まずローマ字入力とかな入力の2種類があります。
ローマ字入力とは、ローマ字で入力すると、画面上には日本語が表示されるものです。
例えば、「A]のキーを押すと「あ]と表示されます。

また、かな入力とは、キーに書かれているひらがながそのまま表示されます。
「A]のキーには、「ち]と書かれていますので、「A]を押せば、「ち]と表示されます。

こういった日本語表示に関する機能はIMEが管理しています。
  
これが言語バーと呼ばれるもので、日本語竜力を制御しています。
言語バーの「KANA]ボタンをクリックすることで、「ローマ字入力]と「かな入力]を切り替えることができます。

また、「A]または「あ]と書かれている部分は、入力モードの切り替えボタンで、「ひらがな]、「全角カタカナ]などを切り替えることができます。

キーボード上の[半角/全角]キーを押すと、入力モードの直接入力とそれ以外(ひらがな等)を切り替えることができますので、マウスを使うよりも便利です。

「直接入力]とは、キーに書かれたアルファベットがそのまま表示されるモードなので、変換後の確定のEnterキーがいらなくなります。

通常、英数字を入力するときにはこのモードを使います。

まとめ
・入力方法には、「ローマ字入力]と「かな入力]がある。
・日本語入力は言語バーが制御している。
・「半角/全角]キーで「直接入力]と「それ以外]のモードを切り替えられる。