会員名簿からOutlookの連絡先へデータの取り込み
三宅 節雄
会員データは2020/09/23に松本補佐から送付されてきたファイル『2020Outlook.csv』を使用します
データの編集については、Thunderbirdへのアドレス帳取り込みを参照してください。
文字コードが異なるデータをOutlookの連絡先にデータを取り込んだ場合には、文字化けが発生します。
下記要領で文字コードを確認し、異なる場合には文字コードを変換します。
2-1 インポートしようとするcsvファイルを『右クリック』→『プログラムで開く』→『メモ帳』をクリックします。
2-2 右下に文字コードが表示されていますので、ANSIの場合にはそのまま閉じます。そうでない場合には何も編集しないで、『ファイル』→『名前を付けて保存』をクリックし、文字コードでANSIを選択し、名前を変更しても変更しなくてもOKですから、そのまま保存します。
データの削除
    Outlookを起動し、右下の連絡先『』をクリックします。


連絡先が表示されますので、旧会員名簿に記載されている会員を、取り敢えず全員削除します。


これで、昨年度までの那須シニアネットの会員の皆さんのメールアドレスが削除されます。
 Outlookの連絡先へデータ取り込み
  4-1 『ファイル』→『開く/エクスポート』→『インポート/エクスポート』をクリック

  4-2 『他のプログラムまたはファイルからのインポート』をクリック→『次へ』をクリック

  4-3 『テキストファイル(コンマ区切り)』をクリック→『次へ』をクリック

  4-4 インポートしようとするファイルを選択し、下記から『重複してもインポートする』とかを選択して→『次へ』をクリック

  4-5 リストの下の方にある『連絡先』を選択→『次へ』をクリック

  4-6 取り込みに当たっては条件・項目を一致させる必要があり、『フィールドの一致』をクリックします

  4-7 名前の前の『+』をクリックして姓、名、などを表示させます
左のインポートデータをD&Dして(掴んで持っていく)、右の各フィールドに対応させます




メールアドレスはかなり下にあるので、スクロールさせて表示し、D&Dで対応させる
この項目も『+』をクリックして詳細を表示させます
その他の項目も、インポートしようとしているデータを取り込み先の項目と一致させて、OKをクリック




OKをクリックするとインポートが開始されます


インポートが終了するとこの項目の表示が消えます
  4-8 連絡先をクリックします


新しい連絡先が表示されます

連絡先の表示を変更 
    表示タブをクリックし、『ビューの変更』から『一覧』をクリックします


一覧表示されますが、表示項目が通常のアドレス帳と異なりますから、自分で最適化します
『ビューの設定』から『列』を選択します


①右側に表示する項目と順番が記載されています。順番は項目を選択し、『上へ』、『下へ』で並び変え出来ます。
②左側の項目を選択し、追加をクリックします。
メールアドレスなどは③で電子メールフィールドを選択すれば表示されます。


表示を変更した結果を下図に表示します。

 6 連絡先グループの作成 
    『ホームタブ』の『新しい連絡先グループ』をクリック


名前にグループ名を記入し、『メンバー』→『メンバーの追加』→『Outlookの連絡先から』をクリック


一覧表から対象の名前をCtrlを押しながら選択


『メンバー』をクリックすると選択した名簿が下のマスに表示されるので『OK』をクリック


下記表示になり、この画面でも編集できますが、良ければ×で終了する


前の一覧画面に戻るが、スクロールしても『連絡先グループ』は表示されません


表示タブで『ビューの変更』から『連絡先』に戻す


連絡先グループも表示されます
連絡先グループ名をダブルクリックすればメンバー編集もできます


以上で完成で、でメール表示に切り替えて終了します